7月13日(木)17:30~19:00に、宇都宮共和大学にて、地域活性化研究プロジェクト事業(アントレプレナー研究グループ)2023年度第6回研究会議を開催しました。
この日は、宇都宮イノベーションコンソーシアムで現在実施している、「宇都宮アクセラレータプログラム2023」について、宇都宮市産業政策課の福田宏明氏、イグニション・ポイント(株)の大山達也氏にご参加いただき、プログラム内容の説明を受けました。この後、学生研究員たちとともに、この内容を中心にして、今日の7月13日(木)に開かれたシンポジウム2023で、学生研究員の代表が発表した内容を含めて、研究方向を全員で議論し、共有しました。そして、この内容を基盤とし、これから推進していくプロジェクトの方向性、具体的なプロセスなどについて真剣にディスカッションを行いました。
研究会議では、 学生は活発な討論を行い、特に、今回はアントレ研の研究内容に関して、ビジネスの観点からのディスカッションを重ねました。研究会議の中で、学生は、和気あいあいとしながらも真剣にこれからの研究テーマとその企画について多様な観点からの議論を重ね、今後「宇都宮アクセラレータプログラム2023」への挑戦も含め、実際に着手するアントレ研の事業の詳細を企画し、推進していくことを話し合いました。
今回の機会は、外部の有識者のご参加を受け、学生研究員たちにとり、意義ある、刺激のある会議となりました。今後、さらにディスカッションを重ね、今までに実施してきた研究成果をベースにして、創造都市に向けた活動をさらに推進し、これから取り組んでいくアントレ研究に関する様々な研究の方向性を探る機会として得ることができました。