地域活性化プロジェクト班とは、大学、行政、企業、NPO、クリエイター等が連携し、創造都市宇都宮都市圏の形成に向けたアイディアを出し合うとともに、それを具現化すべく活動する組織です。
宇都宮市創造都市研究センター地域活性化プロジェクト班では、宇都宮都市圏の創造都市化に向けた取り組みの一つとして、4大学(宇都宮共和大学、作新学院大学、帝京大学、文星芸術大学)の宇都宮のまちづくりに関心を持つ学生を集め、「創造都市研究ゼミ」を発足させました。
本ゼミでは、約1年をかけ、ゼミ生たち自ら地域に足を運び、宇都宮市の現状や課題を把握するとともに、創造都市化に向けたアイディアを出し合い、行政や民間企業にその方策について提言を行っていきます。
・まちづくりを専門とする宇都宮共和大学の学生、経営学を専門とする作新学院大学の学生、地域経済学を専門とする帝京大学の学生、芸術と文化を専門とする文星芸術大学の学生が協奏し、新たな発想で宇都宮の未来を考えます。
・【学】春日正男(学校法人船田教育会(作新学院大学)顧問)、西山弘泰(宇都宮共和大学・専任講師)、渡邊瑛季(宇都宮共和大学・専任講師)が随時学生の
指導・支援に当たります。
・【産官】宇都宮市や宇都宮商工会議所、宇都宮まちづくり推進機構、とちぎユースサポーターズネットワーク、リコージャパンなど、地域活性化プロジェクト班の参加
団体・企業が学生の指導に適宜対応します。
・【創】地域活性化プロジェクト班に参加するクリエイターたちが講師を務め、学生のアイディアに創造性を付与します。
・4月前半に地域活性化プロジェクト班のメンバーを招集し、3月に行った現地視察報告と調査計画を発表します。
・2~3の班に分かれ、テーマごとに調査研究を進めます。
※1月に一回程度行います。また夏休みに4日程度の集中ゼミを行います。
・9月のクリエイティブシティ・フォーラム(創造都市研究センター主催のイベント)で中間報告会を行い、学生&企業研究発表会・市まちづくり提案発表会を経て、2月
頃に市長へ直接提言を行う予定です。
【研究会議の開催】
・第1回(2020年9月4日)
・第2回(2020年11月27日)
・第3回(2021年2月26日)
・第4回(2021年3月31日)
・オプション会議(2021年4月7日)
・第5回(2021年5月12日)
・第6回(2021年6月2日)
・第7回(2021年6月23日)
・第8回(2021年7月14日)
・第9回(2021年8月20日)
・第10回(2021年9月15日)
【地域での活動・イベント】
・宇都宮市内の現地視察(2021年3月9日)
・「宵待ち灯ろう」イベント開催への協力(2021年7月12日)
・田川景観改善イベントの開催(2021年7月18日)
【地域活性化プロジェクト班会議での発表】
宇都宮共和大学 | |
シティライフ学部 2年 | 宇梶 宏海 |
シティライフ学部 2年 | 菊地 円樺 |
シティライフ学部 2年 | 佐藤 雅哉 |
作新学院大学 | |
人間文化学部 2年 | 山内 祥輝 |
人間文化学部 3年 | 中野 文華 |
経営学部 3年 | 安野 巧真 |
帝京大学(宇都宮キャンパス) | |
経済学部 3年 | 趙 志浩 |
文星芸術大学 | |
美術学部 デザイン専攻 2年 | 碓氷 瑞紀 |
美術学部 デザイン専攻 2年 | 斉藤 陽夏 |