3月31日(水)に宇都宮共和大学宇都宮シティキャンパスにて,地域活性化研究プロジェクト事業(アントレプレナー研究グループ)第4回研究会議が開催されました。
この日の研究会では,当プロジェクトに参加する宇都宮共和大学,作新学院大学,帝京大学,文星芸術大学の1~2年生の学生10名が出席しました。学生は事前に3つの班にわかれ,3月9日に行われた宇都宮市中心部から清原地区にかけてのまち歩きによる調査結果から,地域の課題や具体的な改善策を考えました。3つの班にわかれて検討した結果をスライドにまとめ,この日の会議で発表しました。
実際に現場を見たり,地域の方から話を聞いたりしたため,地域の実態やイメージをふまえた発表をすることができました。中には今後の研究材料になりうるようなユニークなアイデアもみられ,今後に期待がもてる会議となりました。
今後も精力的に活動を進め,2021年度後半には具体的な提案として結実することを目指していきます。