8月18日(金)16:00から17:30に、宇都宮まちづくり推進機構イエローフィッシュにおいて、地域活性化研究プロジェクト事業(アントレプレナー研究グループ)2023年度第7回研究会議を開催しました。
この日は、現在、宇都宮イノベーションコンソーシアムで応募受付を開始している、「宇都宮アクセラレータプログラム」の申請に向けて、その内容がより適切な事業となるよう学生研究員全員でその企画内容を議論しました、さらに、下野新聞社が主催となっている、とちぎアントレプレナー・コンテストも視野に入れる方向での検討を行いました。この後、学生研究員たちとともに、この申請内容を中心にして、この企画仕様、創業企業の収益性、プログラミング、実証実験などを議論し、さらに、今後のアントレ妍の研究方向についても全員で議論しました。 特に、これから推進していくこのプロジェクトの方向性、具体的なプロセスなどについて真剣にディスカッションを行いました。
研究会議では、 学生研究員は活発な討論を行い、和気あいあいとしながらも真剣にこれからの研究テーマとその企画について多様な観点からの議論を重ね、今後「宇都宮アクセラレータプログラム2023」、「第11回とちぎアントレプレナー・コンテスト」への挑戦も含め、実際に着手するアントレ研の事業の詳細を企画し、推進していくことを話し合いました。
今回の機会は、夏休みでしたが、応募スケジュールの関係で、学生研究員の諸君は、夏休みを返上して参加し、活発な議論を出し合って研究方向を検討する機会として実施でき、今回も意義があり、刺激のある会議となりました。さらに今後もディスカッションを重ね、今までに実施してきた研究成果をベースにして、創造都市に向けた活動をさらに具体的に推進し、これから取り組んでいくアントレ研究に関する様々な研究の方向性を着実に実行に移していく機会として、今回の会議を捉えることができました。