宇都宮市創造都市研究センターは、2026年2月26日(木)15時00分~16時30分に、帝京大学宇都宮キャンパスにおいて、第20回FD・SD研修会を開催しました。
本研修会では、宇都宮市創造都市研究センターを構成する大学の教員・職員を対象に帝京大学宇都宮キャンパス リベラルアーツセンター講師 津村健太(つむら けんた)先生を講師にお招きし、「バイアスの心理学」と題してのご講和を頂きました。本研修会には、本創造都市研究センター構成校の教職員の方々をはじめ、帝京大学の関係者も聴講しました。
はじめに、当研究センター運営委員会の委員である乾泰典の司会により研修会が開始されました。そして、会場校の帝京大学宇都宮キャンパスの横山明子 リベラルアーツセンター特任教授が開会の辞を述べたのち、司会者より、講師の津村健太先生のご紹介がありました。引き続いて、講演テーマに沿ってのご講和が開始されました。
今回の研修会は、まず、バイアス(偏った判断や思い込み)の心理学を紹介して頂き、その後、問題点とその対策についてのご講和を頂きました。心理学では、偏った判断や思い込みのことをバイアスと呼んでおり、このバイアスの多くは、一定の条件のもとでは、どんな人においても生じうることが分かっているとのことです。ご講和では、このバイアスに関する心理学の知見が紹介されました。発生したバイアスを完全に抑えるのは難しいが、いつ、どのようなバイアスが、なぜ生じるのかを知れば、対策を考えることができるとのお話がありました。ご講和の後、バイアス心理学が保有する問題点とその対策について、会場の参加者との活発なディスカッションを交えてご講和を終えました。
今回の研修会を含めて、本センターのFD・SD研修会は、これからの大学における教育研究を積極的に推進し、その効用を追求するうえで、また、創造センターを構成する4大学の大学間連携による相乗効果が大きく寄与できる教育研究の取り組みとして、今後とも、「創造都市 宇都宮」の形成を考えるうえでも大変参考になることが期待されます。











